KENTA91

運び屋のKENTA91のレビュー・感想・評価

運び屋(2018年製作の映画)
4.1
これが最後か、クリント・イーストウッド。にしても意外なストーリーで持ってきたかと思いきや、彼らしい作品。
家族に時間をかけなかった男が、90歳で金も無くなり稼ぐためにドラッグの運び屋を引き受ける。ヤクザに弄ばれる中で、妻を亡くしてやっと我に帰る。虚しい背景を持つ男というところが「グラン・トリノ」と似て異なるところだと思う。実の娘アリソン・イーストウッド、ブラッドリー・クーパー、アンディ・ガルシア、マイケル・ペーニャなどキャストが豪華すぎる。
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