家族と仕事というテーマだと、王道だった。
当たり前なものはなにもないわけで、失って初めて、その存在の真価に気付く。人ってそういうものだよなーって考えながら観てました。
仕事より大切なものは家族、ってわかってはいるけど、実際優先させるとなるには勇気が必要な場合もあって。途中までは家族大切にして〜って思ってたのに、実際は、この仕事今ここで投げ出したらまずい!って思ってる自分がいた。悪気はないからこそ、男のロマンと家庭の兼ね合いは永遠のテーマ。
90歳になって初めて気付くことや乗り越える事もあるんだなって素直におもいました。
主人公の人柄に惹かれていったり、教訓を伝承していくのは意外にもマイインターンを思い出した。