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運び屋のTSのレビュー・感想・評価

運び屋(2018年製作の映画)
3.7
クリント・イーストウッドが主人公の映画を観たのは本当に久しぶり。映画の内容より年取ったなぁというのが随所に感じられて、別の意味で感じ入ってしまいました。
自分が悪いことをしているという事は分かっているのに、いつも飄々としていてメキシコ人のマフィアだろうが警察だろうが接する態度が全く同じ。含蓄のある言葉でまるで息子に語りかけるようだから、みんなに好かれちゃう。家族からは嫌われてるのに。
夫、父親としては嫌だけど、近くにいたら憎めない素敵なおじいさんだろうな。
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