このレビューはネタバレを含みます
退役軍人、仲間と挨拶は罵り合い、レディには褒め言葉。
この風景をアメリカの同世代はどう見るのかも興味深い。
グラントリノの脚本家を迎え、またもタフなじーさんだが、家族には疎まれるという。一方、キャラクターは少し異なり、社交的だ。
ドラッグの運び屋稼業もいつも通りの振る舞いでこなす。だから撮り方も淡々とさせているのか、回を重ねる毎の変化が伝わってくる。
後悔する前に素直になろう、ということか。
時間は買えない。
切迫した時こそ何が大事かの感性が重要だ。
だから冒険をしよう。