JohnOno

運び屋のJohnOnoのレビュー・感想・評価

運び屋(2018年製作の映画)
3.8
テーマは、人生における老い、家族、仕事。それを麻薬の運び屋という特殊な題材を使って描く。晩年になって失った時間を取り戻す事はできないが、残った時間で何をするかの選択はできる。犯罪に関わることも、殺されることも覚悟して妻の元に駆けつけることも、罪を償うことも、多くを語らず強い意志で選択していく主人公。イーストウッドの演技がとにかく素晴らしい。
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