はるか

運び屋のはるかのレビュー・感想・評価

運び屋(2018年製作の映画)
4.6
仕事に没頭するあまり家族に見放され挙句商売も失敗、自宅も差し押さえされそうになる。そんな時に荷物を運ぶだけの仕事をもちかけられて引き受けるが、その荷物は麻薬だった。
暗い話かなぁと思って避けていたけど、イーストウッド演じるアールがユーモアがあり飄々としていて、尚且つ家族愛がテーマで観やすかった!
完全にアウトな犯罪やのに嫌な気持ちにならなかったのは、おじいちゃんっていうのとあと稼いだお金を人のために使っていたからかな。
途中警察犬と遭遇した時の機転が利いた対応におぉっとなった。あとこれ実話ベースなんですね。びっくり。ラストも良かった。
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