運び屋の作品情報・感想・評価

上映館(2館)

運び屋2018年製作の映画)

The Mule

上映日:2019年03月08日

製作国:

上映時間:116分

ジャンル:

3.9

あらすじ

「運び屋」に投稿された感想・評価

GreenT

GreenTの感想・評価

3.5
こういうジイさんを演じさせたら、クリントの右に出る者はいませんね〜!

刺青バリバリでマシンガン持っているメキシカンのおにーちゃんがいるような場所で、銃口を向けられているのに、

「俺は前線に出たこともあるんだ!そんなので脅しても無駄だ」

みたいな(爆)!!

私もこういう老人になりたい。

ドラッグ・カーテルのコワモテのお兄さんたちも、段々このジイさんと仲良くなって来たりして、「犯罪者も人間だなあ」などと思わされる。

しかし、そう思わせておいて、いくら根はいい人と言っても、この世界は、殺し殺されの世界なんだなあと思わせる展開にちょっと汗。


(ここからネタバレ)


でも、下克上でカーテルを乗っ取ったメキシカンの人たちは、以前と比べてかなりガチで冷酷な怖い人たちかと思いきや、アールが姿をくらましていたのは死期が近い奥さんと、最後の時間を過ごしていたからだと知ると、親分に電話して、「だって、女房が死んだんだぞ!」ってかばうところが面白いなあと思った。冷酷なんだか優しいんだかわからない。

最後、アールは自ら罪を認め、刑務所で大好きな花を育てているところで終わっているのだけど、こんなにうまく行くのだろうか?

麻薬関係で捕まると、結構怖い刑務所に入れられるんじゃないかなあ。ジイさんでも、リンチされたりとか。

この話は、実際に90歳近くで麻薬の運び屋をやっていたジイさんがいて、それを捕まえた麻薬取締官のインタビューを基に作ったお話らしいから、一概に「嘘っぽい」とは言えないのだが。

ちょっとウィキってみたら、本物の運び屋だったジイさんは、園芸家であったこと以外は創作みたいだな。家族のことは、ウィキに書いてないだけかもしれないけど。映画では、裁判で自ら罪を認めているけど、事実は、ハワイのパパイヤを栽培して、罰金50万ドルを払うから、刑務所に入れないでくれ、と嘆願したらしい。「甘くて美味しいですよ」と裁判官に訴えたそうです(笑)。この辺が、クリントが演じたアールを彷彿とさせますね。

結局、3年の刑期となったけど、体を壊して一年で出所して、次の年には老衰で亡くなったらしい。お墓は、ホノルルにあるんだって。

ドラマとしては面白かったし、クリントもいい味出していたけど、これ以上何も書くことのない映画だなあ。
渋~。
男らしいとはこういうことだって言ってる感出してるけど、結局家庭という牢屋よりは、リアル牢屋のほうが晴々とした表情なのがうけた。まぁ、男の本音それだよねというw
sae

saeの感想・評価

3.7
クリント・イーストウッド、彼のための映画だった
YuMatsuura

YuMatsuuraの感想・評価

4.2
働く時間を減らして少しでも大切な人の為に使う時間を大切にしたいとこの映画を観た多くの人は思うのではないだろうか。

個人的に好きなキャラは最初主人公の見張り役をしてて全然手に負えなくてイライラして主人公を殺そうと思ってたあいつです。
イーストウッドの映画は本当に人間物語という言葉がしっくりくる。
小野

小野の感想・評価

3.0
何でも買えたのに時間だけは買えなかった
2019#32

相変わらず滋味深いというか。。
もう少しブラッドリークーパーとの掛け合いも見たかったような気もするけど、これくらいの方が淡々として後味よろしいのかも?
Ryow

Ryowの感想・評価

4.4
最高のお爺ちゃん映画🎬

「グラン・トリノ」以来10年ぶりのイーストウッド監督主演作品
今作の主人公アールはコワルスキーとは正反対の社交的でチャラいお爺ちゃん👴
仕事で家族を放ったらかしにしたり娘の結婚式もドタキャンしたり(娘役は実の娘!)まぁクズなんだけど自分的には親近感わく好きなタイプのお爺ちゃんね。
偉そうにしたり威張ったりする老人みるとついつい逝けや!ゴルァ(# ゚Д゚)つ〃∩ って思っちゃうもんね。

ストーリーはこれ以上ないくらいシンプル。タイトルが全て。
それでも途中ダラけないのは絶妙なトラブルと回避。映画ッポいね
無駄なカットもないしね。

ブラッドリー・クーパーとのやりとりも良かったよ。アンディ・ガルシアは安定のマフィア感だし

まあとにかくイーストウッド大先生が映画を作り続ける限りついて行きますよ!

笑ったシーンはリップクリーム💄
好きな台詞は「心臓の医者を呼んでくれー」です

あ、この作品はクライムムービーというかほっこりコメディです
れれれ

れれれの感想・評価

3.6
老人の言葉は響く
時間と人との繋がりは取り戻せないからね
さすがです。
さすがクリントイーストウッド様というか演技にも話にも厚みがあり過ぎてすごい。思い出しただけでも涙でる。泣くような内容じゃないと思うんだけど本当に涙止まらなかったなんだろうこの作品。

俺は戦争に行ってんだお前の脅しなんか怖くないぞってすっっっごくリアル!
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