運び屋の作品情報・感想・評価

上映館(2館)

運び屋2018年製作の映画)

The Mule

上映日:2019年03月08日

製作国:

上映時間:116分

ジャンル:

3.9

あらすじ

「運び屋」に投稿された感想・評価

553

553の感想・評価

4.2
家庭を顧みず仕事一筋に生きてきた87歳の老人が、長距離運転で麻薬を指定場所に届ける"運び屋"の仕事を引き受けてしまう…実話に基づくストーリー。

やっぱ麻薬運ぶこと頼むような奴らは若者でもあからさまにイカついな~!(´Д` )
眼も、身体も、ファッションも。
生まれ育った土地や文化、親の仕事が影響しているのかな。

イカつい奴らとは対照的に、
レトロでかわいいBGMを運転のお供に、ヒョロヒョロの身体でマイペースに運転を続ける主人公・アールの姿が印象的です。一見退屈な画なのになんとなく見入ってしまう。
心は強気で芯がある部分があったり、
ちょっとスケベでユーモアに溢れ温かかったり。
もし友人になれたら楽しそうなじぃさん。


鑑賞者は老夫婦が多かったです。
私も既婚者なら旦那さんを連れていきたい。笑
家族のことが好きなはずなのに、家族との時間を大切にして来なかった自覚のある初老の人は結構いそう。
奥様役のダイアン・ウィーストが、ふんわりとした佇まいで、周囲に愛を与えてきた人って感じで良かった。

主人公とほぼ同い年であろう老年のクリント・イーストウッドが監督・主演をやり切ったこと。
また、心の確執があり12年会話していない設定の娘役を、実娘アリソン・イーストウッドのが演じていること等じんわりと胸に響くものがある作品でした。

スクリーンで頑張ってるイーストウッド観れて満足!
ブラッドリー・クーパー、マイケル・ペーニャが好きなのでバディとして並んでる姿みて嬉しい気持ちになりました(*^^*)
Kota

Kotaの感想・評価

3.6
“一緒にいてくれる事に、お金はいらない。”

89歳。クリント・イーストウッドのその積み重ねてきた歳月が染み渡る作品。ブラッドリー・クーパー、ローレンス・フィッシュバーンなど彼の過去作を共にした人がまるでクリントを優しく尊敬し囲むように役を演じる。アンディ・ガルシアはクリントの望みならどの役でもこなすと言ったそう。娘役のアリソン・イーストウッドはその名の通り実娘。

孤独のうちにどんどん麻薬カルテルにハマっていく愚かな老人を描いているのにもかかわらず、ドラッグを運ぶシーンのその爽やかさはロードトリップ映画のそれと変わらず、終わり方も含めて優しい。彼の映画はわりかし重めなテーマが多いのだが、これは“時間はお金で買えない”という当たり前のような言葉をもう一度丁寧に伝えてくれる。
HarryT

HarryTの感想・評価

4.0
最初、こんなんで映画になるのかと思ったが、途中から面白くなっていく。イーストウッドが、ハリーに戻って銃を撃ちまくらないかと、少し期待してしまいました。ジジイ役は名演なのか、地なのか。
ysk

yskの感想・評価

4.0
芸のためなら女房も泣かす〜…ではないが、そんな感じのアールさんに感情移入できるかどうかはさておいて素晴らしい作品に間違いない。

『ドラマ』を見させてもらった。
Hase

Haseの感想・評価

3.5
実話を元にした作品。
アールおじいちゃんが凄い!
やばいブツと気づいても続ける。
怖いにいちゃん達とすぐに溶け込んでる(笑)
怖い人達が目の前で言い争ってても、他人事のようにリップクリーム塗ってる(笑)
銃で凄まれても、軽くあしらう。
そして、異常にモテる(笑)

人生を改める方法は、
何を大切にすべきか、
どれだけ歳を重ねても重要な選択は訪れ、それによりいくらでも変わることができると感じさせてくれました。
Milk

Milkの感想・評価

3.2
クリントイーストウッドって感じ。
何故かモテるヨボヨボおじいちゃん!!
年寄りおじいちゃん利用されて可哀想!と客観的に見ればそうだが、最後の裁判で自分の非を認めている通り、麻薬だと分かって運んでいた時点から、人間の性なんだよな💦車運転するだけであんな大金もらえて、他人のためにお金使って(それで感謝されて気持ちよくなってるから結局は自分のためだが)見てて歯がゆい🤣思ったよりバッドエンドじゃなくて良かった🌼🌼🌼おばあちゃんも娘もあんだけ毛嫌いしてたのに、やっぱり家族は家族なのか?🤔🤔🤔🤔🤔🤔それにしてもこの歳で映画監督して尚且つ主演って、凄いですね。
KEITO

KEITOの感想・評価

4.5
最近、高齢者事故のニュースが多いからアールの長距離運転にハラハラする。まあイーストウッドに限ってその心配は無いか。

イーストウッド監督は大好きな映画監督の1人。集大成の『グラン・トリノ』以降、一番好きなイーストウッド作品かもしれない。いやー面白かった。

予告のイメージから人生に疲れたお爺ちゃんが、危険な仕事に巻き込まれていく話かと思った。でもそこはイーストウッド。「まさかこんなヤバいブツを運んでいたのか…!」と葛藤するわけでもなく「まあ金になるならいいか」的なスタンス。

イーストウッド演じるアール爺さんが面白い。口は悪いけどチャーミングだし、黒人に「ニグロを人助けだ」と言う場面では「あ、今はそう言わないんだな」って反省もする。銃を持ったカルテルにも「俺は戦争行ってたんだ、お前なんか怖くねえ」と全く気に留めない。良いキャラですね。

あとカルテルの奴らもなんか憎めない。最初の奴らはアールがどっかにフラッと立ち寄っても、そこまで脅したりするわけじゃないし、後から来る奴もアールが奥さんの葬式に抜け出して行方不明になったときボスに「いやでも、カミさんが死んだんですよ」とフォローする。優しいなお前ら!

基本的にはコメディ調ではあるんだけど、ラストの家族の話は泣いてしまった。カルテルの報復が無いのが気になったり、裁判の家族の反応がちょっとアールを受け入れすぎとかありますが全体的には素晴らしい映画でした。

グラン・トリノとはまた違ったイーストウッドの集大成。やっぱ面白いですよね、イーストウッド作品。おそらく監督主演作は今作で最後だと思いますので、じっくりと噛み締めながら観ると味わい深いと思います。
NORA

NORAの感想・評価

4.0
寂しい物語なのにそれだけじゃないところ、本当にすごい。
maayk

maaykの感想・評価

3.4
絶妙な明るさがむしろハラハラする。
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