りんちゃん

ガール・イン・ザ・ミラーのりんちゃんのレビュー・感想・評価

ガール・イン・ザ・ミラー(2018年製作の映画)
3.9
【鏡に写し出されたのはもう一人の自分】
《2019年298本目》

両親には「出来損ない」と言われ、学校ではイジメられている少女"マリア"。ある日の夜バスルームの鏡を見ると別人格の《もうひとりの自分》が声をかけてくる。
お…おもしろい!そしてすごく悲しい。
鏡で別の自分を写し出すというプロットに最後まで引き込まれました。

鏡を使った作品はアジャ監督の「ミラーズ」がありましたが、今作はとても官能的で悲惨に描いております。鏡に写し出されたのは彼女の本音なのか…それとも。
ラストのシーンは心が傷みました(泣)
そして、インディア・アイズリーが可愛すぎましたよ😭
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