2018年アメリカ作品。1992年シンガポールで仲間たちと制作した映画。かつての指導者であり制作仲間である男が制作終了後のフィルムとと共に消えてしまう。関係者筋では傑作の予感がした映画が幻となり、か…
>>続きを読むドキュメンタリーなのだが、フィクションにも思えた。過去の記憶や事実もどこをどうやって切り取るのかによって「物語」の意味は変わる。まさに映画の編集作業をひとは頭の中で行ってるのを感じた。
そして人生…
若者の夢を喰い物にする恐怖のカリスマ😱💦
若く才能のある女の子たちがカンヌを目指して制作した映画。幻と消えたフィルム🎞の行方と明かされた真実…📽
編集を任せたジョージから送られてきた砂嵐のビデオ…
音のない映画の曖昧さが、記憶そのものという感じで、切なさや夢や希望や絶望を含んでいるところもなんか良かった。私としてはこの無音の儚いバージョンのほうがむしろ脳裏に焼き付いたんじゃないかなぁと思う。
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ドキュメンタリーがこんなにおもしろいことある!?刺さった〜〜!!!
若かった時間、費やした金、信じた人間、どれもこれも戻ってこないのを認めることで発生する憤り、言葉にできね〜〜〜!
シャーカーズを観…
スマホを替えて以来一度もログインせずで1年ぶりくらいに入ったので、この一年で観た映画を思い出してコツコツ書いていこうと思います。
シンガポールの若者達が撮影した映画のフィルムが紛失した事件を描くド…
妙に歳の差のある若い集団に混ざっているおじさんはヤバい傾向があると思う。
自分の自信の無さを無意識に補おうとしている気がする。
ジョージがまさにそのタイプで、明かされていくエピソードがすごい。
撮影…
ジョージのような人間像はドキュメンタリーの中でしか描かれ得ない。意味も目的も不明でつまり物語性が皆無だからだけど、その意味でとても興味深く観た。しかしジョージが友人に語った「天才を見つけた」はその通…
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