冒頭、ドラえもんが『天動説』『地動説』の説明をし、異説、定説の話になって、異説バッジなるものが出てきたときは、扱うテーマの大きさになんかいいなって思ってしまった。笑笑
でも、一番感動したのは、実は、オープニングでいつものテーマソングが流れた瞬間。これには、自分で自分が理解不能になった。_φ(･_･
これは私見ですが、ドラえもんの映画は、どうしてもどこか力が入りすぎて、テーマが大きくなったり、強大な敵を設定したりと慌ただしい。そんなことしても、ちゃちなスターウォーズ見てるみたいになってしまうから、やめたほうがいいと思う。いつものテレビの等身大のドラえもんで、映画もつくってみてはいかがだろうか。
例えば、
『ドラえもんのいないのび太の１日』
『隠されたどら焼き／四次元ポケットを探せ』
『しずかちゃんの休日／どこでもドアでショッピング』
スピンオフ的にそれぞれのキャラを主人公にしてオムニバス五本だてとかさ。そして、鑑賞後にどれが一番面白かったか投票させて、プレゼントあげるとか。
ところで、カービィみたいなウサギが可愛かったよ。
