このレビューはネタバレを含みます
ずっと気になっていだ映画。やっと観たけれど、昨日観た映画に引き続き、歪んだ愛というか、なんとも言えない気持ちになった。
ハンバートがイケおじだから、あんまり気にならなかっただけで、変なブサイクな男の人が演じていたら、気持ち悪く感じたのかしら?
ロリータ、美人さん✨
当時まだ17歳であったドミニク・スウェインさんがこんなにも妖艶でそれでいて、下品でないロリータを演じていて、すごかった…。
お母さんもいい人だし、美人さんだったのになあ、、、かわいそうだった。
ハンバートからしたら、ロリータと今後も関われるように結婚しただけだもんなあ。
キルティ、死にかけで何故ピアノ弾いていたの!?しかも、自動演奏とは…笑
序盤に出てきたうさぎ🐰の子可愛いって思った方、いらっしゃいませんでしょうか…。いらっしゃっいましたら、あなたは私の同志です笑
後半のハンバートとロリータがぎくしゃくしてきたところから、ついていけなくなりました。
過去の好きな人のことが忘れらないハンバートに、やっとできた好きな人はまだ少女であるロリータ。その彼女は小悪魔的でそれに翻弄される彼の話だと思っていた。でも、みなさんの感想を読んで、ロリータの視点でこの話を観たとき、お母さんを失ってハンバートと生きていくしかない彼女の辛い物語という見方もあるのだと気づいた。私が思っていたよりもずっと深く難しいお話だったのね。
キューブリック版も見てみたいな。
私の拙い読んでくださった人、ありがとうございます😊長文失礼いたしました。