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薬の神じゃない!のharuのレビュー・感想・評価

薬の神じゃない!(2018年製作の映画)
3.9
2020/10/27 鑑賞。
シネ・リーブル梅田にて鑑賞。

上海の強壮薬を扱うチョンは妻と別れ家賃も払えない最悪の日々を送る。
そんな、ある日インドから白血病のジェネリック薬を輸入してくれとリュが訪ねてくる。
正規の値段はとてつもない値段で庶民には手が出せない。
しかし中国では認可が降りてなく違法になる為に断る。
しかし、家賃滞納で閉め出されたチョンは密輸する事に決心する・・・。


クライアントの映画好きな方が「面白かったで~❗」との発言で鑑賞リストに😁❗

確かにストーリーにグイグイ引き込まれてハラハラドキドキの展開が素敵です。

また中国の薬の価格がボリ過ぎで信じられない・・・。
2002年頃の実話を元にしてるらしいが保険の基準どうなってるの⁉️と疑問を持ってしまう。

この作品も「真の正義とは❓」と問いかける作品。
「法律を守るか」
「成分は一緒で認可されてない違法だけど庶民の為に原価で配る」

明らかに後者でしょ❗
誰が考えても判る事なのに権力者は「犯罪者」扱いにする行為が腹立たしい❗

内容は重いけどライトな感じで鑑賞出来る深い作品で楽しめました‼️
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