スパイネーション/自白の作品情報・感想・評価

スパイネーション/自白2016年製作の映画)

자백/Spy Nation

上映日:2018年12月01日

製作国:

上映時間:106分

3.9

あらすじ

「スパイネーション/自白」に投稿された感想・評価

Mari

Mariの感想・評価

3.8
隠してるから、隠したから、隠したいから。目や、表情。演技ではない、生きた言葉たち。生々しい人々。傷付いた人間のその後。壊れた感情。普通じゃない記憶。ジャーナリストの視点から、正義感を感じ、この事実を、どう受け止めたらいいか、答えはまだ出ません。私は、韓国の事知らなすぎると思いました。
やん

やんの感想・評価

4.0
在日コリアンもスパイとして拘束されていたとは。
ねこ

ねこの感想・評価

3.7
公にされないだけで、日本でも他国でもたくさんあるのだろう。信念に基づき真実を明らかにし映画公開までこぎ着けるジャーナリストが果たしてどのくらい存在するのか。本作に携わった制作スタッフや民間韓国人の勇気は素晴らしい。
「共犯者」と2本立てで鑑賞。どちらもえげつなく、でも少し俯瞰して全体を考えたい。自分の身に起こるかもしれない事として(被害者、加害者問わず)、考えなきゃいけない。
言葉悪いけど、
そこら辺のフィクション映画観るよりもはるかにこっち観た方が絶対いい‼️
韓国という国がよく象徴されている。

実際に北朝鮮のスパイはいるんだろうけど、脱北者がみんなスパイとは限らないし、
それをまぁ書類捏造したり嘘の自白させたり、ここまでやりますか!?ってぐらい酷いよ😫

エンドロールで、拘束されたり捕まった人々が結局は無罪になってる事実がバーッて流れたけど、こんなにいるの!?ってぐらいびっくりした😱💦💦
韓国映画でもこういう作品あったけど、
実際にはもっともっといるんだろうな...今でも苦しんでいる脱北者は
とんでもねぇことが起こってんなーっていう衝撃はあったけど...

起こっている事件は、同じようなことの繰り返しで、それで一番辟易としているのは当事者たちなんだろうけど、そんな辟易シーンの連べ打ちだから、観てるこっちも辟易してくる。
未だ根深い問題らしいので、解決の糸口すら掴めないまま終わる

そんな闇みたいな状況の中で、必死に抗うジャーナリストたちには、頭が下がる
映画を観れば、それは無理なのは分かるけど、悪い奴の誰かひとりでもいいから、ぶっ叩かれて欲しかったなー
皆んなしらばっくれるんだもんなー、腹立つわ〜
猫

猫の感想・評価

3.5
情けないと言うか申し訳ない。
食後プラス台詞の多い(読む量が多い)documentary=爆睡
という公式。こんな映画で寝ちゃうなんて本当に申し訳ないです。

最初と最後の方々の話すシーンだけでも
映画製作の意味は十分伝わった。
ものすごい数のファンディング!
それにも感動しました。
白

白の感想・評価

4.0
司法行政の闇。
小一郎

小一郎の感想・評価

3.8
『共犯者たち』と同じく、チェ・スンホ監督と非営利独立メディア「ニュース打破」取材班による韓国の北朝鮮スパイ捏造事件の真相を暴いたドキュメンタリー。

ソウル市の公務員が北朝鮮のスパイとして逮捕されたが、国家情報院が提示した証拠は、彼の妹の自白証言のみ。取材を進めていくと、国家情報院の協力者が証拠書類の捏造を暴露し、自殺を図るというフィクションのような事実。そして、スパイ捏造は40年間も続くという…。

観ていて思い出したのが、『THE NET 網に囚われた男』という映画。北朝鮮の漁師の船のスクリューに網が絡まり韓国へ流されていく。彼にはスパイの疑いがかけられ、過酷な取り調べが続く…。

韓国は何故、スパイをつくり上げなければならないのか。民主化以前の韓国は、独裁体制を維持するため「北朝鮮スパイ」を捏造し、北朝鮮の脅威をあおったらしい。

捏造が横行したのは国家情報院の組織延命に加え、政権は民主化された後も支持基盤を維持する狙いがあったのかもしれない。『共犯者たち』で明かされた、政権にとって都合の悪い報道に対する露骨な弾圧を知ると、そうである可能性は高そうに思う。

『共犯者たち』もそうだけど、本作を観て思ったのはエンドロールで流れる協力者の多さ。もはや真実を知るためには、心あると思えるジャーナリストに市民が直接資金を提供するしかないのかもしれない。

しかし一方で、ネットが普及する以前は情報は権力に統制されやすかっただろうから、現代は、自分が想像もつかないような民主主義のあり方があり得るのかもしれない、と少しだけ希望を抱いた。

●物語:4.0
・ファクツ、取材は凄い。

●他 :3.5
・集中力の持続がやや難しかった。
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