のんchan

ジェネレーション・ウェルスののんchanのレビュー・感想・評価

3.0
久々にAmazonのオリジナル映画の中から題名と写真の雰囲気のみで選び、情報を入れないで観始めたら...
なんとドラマでなくドキュメンタリーだった💦

世界的に有名なアメリカの写真家ローレン・グリーンフィールドが、ハーバード大卒業後の1992年から四半世紀に渡り撮影してきた写真・動画を通して『歪みまくっている拝金主義のアメリカン・ドリーム』の実状を描いている。

ローレン本人が主役となり、その家族も総出して作られている。
家系から遺伝子のようなモノを感じたが、25年、しっかりカメラに収められた世界を有名人の取材を含めて様々な人達の様々な四半世紀を映し出している。

特に世界の金持ち、セレブリティの姿を現金、富、名声、地位、豪邸、ブランド物、美容整形、薬... 商業主義の餌食たちの日常が映し出されています。
作品としては興味深く面白く感じる方もいらっしゃるでしょう。



日米関係は切り離せるものではないし、アメリカの影響を少なからず受けた時代で育って来た自分だが、実は...こんな事いうと批判されると思うけれど...私は昔から肌に合わないというか、何故だか魅力を感じられない国🇺🇸
まず英語が好きになれないからかも?そんな事言ってしまえばお終いですが、発音からして味わいのない表現の仕方が嫌い(それに引き換えスペイン語は味わいあるし、楽しくて喋りたくなるし、発音は楽チン)
まぁ全てにおいての合理的な資本主義・自己中心主義が私にとって興味の外な事ばかりだから。
のんchan

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