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クワイエット・プレイス 破られた沈黙のAQUAのレビュー・感想・評価

3.9
音を立てたら、超即死。
北米興収1億ドル突破し3作目の製作も決定した本作

前作でスペースシャトルのおもちゃを拾った薬局から始まる1日目、子供の野球の試合を観に行ったアボット一家、突如空に爆発が起こり帰宅しようと車に向かうところで化け物が襲来するところからはじまります。

そして474日目の続きのお話へ

裸足で石の上とか走って逃げたりとか痛かっただろうなぁと思いつつも鑑賞

あらゆるところにある音の鳴る伏線を無事回避するまで、劇場内も静まりかえっているのでより緊張感が増しますね

脚本が秀逸なので同時進行で危機に陥る感じが観ていてドキドキがおさまりません。





下の文章はちょっとだけネタバレなので




前作の補聴器に加えて化け物の弱点がまた一つわかり徐々に対策がたてられそうです
でも、ここまで来るのに1年以上かかってしまってる

今回はエミリー・ブラントの活躍よりも新キャラのエメット役のキリアン・マーフィと何よりも子供達ミリアンとマーカスの活躍が目立ちました(特にミリセント・シモンズのたくましさと言ったら)

映画.com参照
エミリー・ブラント主演で、音に反応して人類を襲う“何か”によって文明社会が荒廃した世界を舞台に、過酷なサバイバルを繰り広げる一家の姿を描き、全米でスマッシュヒットを記録したサスペンスホラー「クワイエット・プレイス」の続編。生まれたばかりの赤ん坊と耳の不自由な娘のリーガン、息子のマーカスを連れ、燃えてしまった家に代わる新たな避難場所を探して旅に出たエヴリン。一同は、新たな謎と脅威にあふれた外の世界で、いつ泣き出すかわからない赤ん坊を抱えてさまようが……。主人公エヴリンをブラントが演じ、リーガン役のミリセント・シモンズ、マーカス役のノア・ジュプも続投。新キャストとしてキリアン・マーフィ、ジャイモン・フンスーが加わった。監督・脚本も前作同様、ブラントの夫で前作で夫婦共演もしたジョン・クラシンスキーが再び手がけた。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙
A Quiet Place Part II
2021/アメリカ
配給:東和ピクチャーズ
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