2021年17本目の劇場鑑賞。
令和99本目の劇場鑑賞。
音に反応する謎のクリーチャーが人間を襲う恐怖を描き、
「クワイエット・プレイス」の続編。
新たな避難場所を求めて外の世界でのサバイバルを余儀なくされたアボット家を待ち受けるさらなる脅威を、
前作を上回るスケールで描き出す。
本作は前作を知っている前提で描かれるので、
絶対に前作を鑑賞してからご覧ください。
絶対にです。
前作のエンディング直後から描かれるが、
その前に謎のクリーチャーがやってくる一日目が描かれる。
日常のよくある風景から、
隕石の落下からクリーチャーの登場で阿鼻叫喚の展開。
前作でクリーチャーの正体が分かっているので、
そこまで驚くような事ではないのは残念である。
前作でクリーチャーの弱点が分かっており、
本作で反撃開始だと思いきや、
易々と簡単に倒れる相手ではないというのがわかる。
前作では一緒だった家族が、
みんなバラバラに分かれる展開で、
リーガンが頑張ったり、
マーカスがいらん事をしたりと、
様々な出来事を緊張感のあるカットバックの手法で見せる。
キャストは、
前作と同じアボット家と、
新たにキリアン・マーフィとジャイモン・フンスーが出演。
ジャイモン・フンスーの生活ぶりには驚いたが、
その後はお約束の展開に。
前作同様に、
視覚がないモンスターが物にぶつからずに移動出来るのが謎で、
人間だけピンポイントで攻撃できるのか不思議。