再鑑賞。
もしかしたら1より好きかも知れない続編。
監督は前作と同じ。
前作で18日の月曜日（誕生日）を11回繰り返し、自力でその問題を突破したツリー（ジェシカ・ローテ）
カーター（イズラエル・ブルザード）との仲も順調……にいくかと思った矢先、カーターの友人ライアン（フィー・ヴ）とその研究仲間達のおかげで再びループに捕われることに。
（幸せな時間は1日もたなかった……wwwww）
しかもそこは以前とは違う世界線、カーターはダニエルの恋人だし、亡くなった母は生きてるし、ロリは殺意を持っておらず寧ろ助けてくれる……元に戻りたい気持ちと留まりたい気持ちで葛藤するツリー。
ループものにある『同じシーンの繰り返しに飽きる』という部分をスパンスパンスパンという感じで進める勢いの良さ。
そして冒頭のツリーの激おこ具合が最高過ぎて笑顔になる。
有無を言わせぬ迫力に押され気味の男性陣。
歩きながら怒りを発散させるツリーが最高。
水着でスカイダイビング。
カーターとダニエルがいちゃついてる場所にピンポイントで落下（ふぁっ〇！）と言わんばかりの表情と指に笑うwwwwwww
今作はかなりSFで"時間を分子レベルで減速できる実験装置「シシュポス量子冷却反応器（シシー）」"が登場、それのせいでツリーが大変な目に遭ってるわけだが、火事場のバカ力というのか、あの数式を記憶して記憶して記憶して……ってツリー！やれば出来る子じゃん！
私は無理だ物理は壊滅的だったよ。
最後、被験者は校長でいいんじゃね？と思ったらダニエルで笑った。
いやー、面白かったー。
