「時を駆けるビッチがまた走るぅぅぅ!」
ツリーの次はカーターのルームメイトのライアンがタイムループにハマってしまった。ベビーマスクからライアンを救おうとするツリーだったが、あることが原因で再びループに巻き込まれてしまうのだが、どうやら様子がおかしいようで…。
前作からかなりコメディ路線に変更。ホラーテイストは薄れて、途中に感動するシーンもあるんだけど、ずーっと緊張感がないというか、明るい雰囲気のまま進む。ただむしろそれが前作から評価されてきたところだと思うので続編としてはファンは嬉しいのかな。
まさか、タイムループの理由付けがあんなにアメコミっぽいとは。ホラーに関してはそういう謎の現象に理由はそこまでいらない、怖ければいいと思う派なので、急にSFっぽくなったのはびっくりしたし、なんか仕組みもよくわからなかったので正直そこは置いていかれそうになった。
三部作の構想らしいし、終わり型的にもどう落とし前をつけるのか楽しみであります。多分結構壮大になるんだろうな〜。