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蜜蜂と遠雷のmakoのレビュー・感想・評価

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)
4.0
メジャー系とミニシアター系が渋滞してて、こちらでは観たい映画が盛りだくさん。なので昨日は2本立て。
まず1本目は本作。


✢元天才少女の栄伝亜夜(松岡茉優)。
✢楽器店勤務のサラリーマンで妻と息子がいる高島明石(松坂桃李)。
✢実力•人気を兼ね揃えた今回のコンクールの大本命マサル(森崎ウィン)。
✢今は亡き著名なピアニストの推薦状を持つ少年•風間塵(鈴鹿央人)。

この4人のピアニストの苦悩と演奏中の楽しさ、演奏終了後の達成感がよく表現できていました。

ピアノコンクールって課題曲を弾くだけじゃなく、作曲したりやオーケストラと合奏(アンサンブルっていうのかな、音楽の知識がないので分かりません😅)もするんですね。
「春と修羅」の後半を作曲する課題はそれぞれの背景が上手く曲になっていたと思います。

サラリーマンの高島は生活に根付いたピアニストでしたが高島を見ながら、朝ドラの「なつぞら」で天陽くんのモデルになった神田日勝さんを思い浮かべました。神田さんは北海道で農業をしながら独学で油絵をはじめ、活躍された方です。

お互い助け合い、高みを目指していく。
いい映画でした。
「世界が鳴ってる」と、親子で連弾するシーンは楽しそうで温かみがありました。

新人の鈴鹿央人さんは広瀬すずさんがスカウトをしたそうですね。
役にハマっていてよかったです。
松岡茉優さん、松坂桃李さん、森崎ウィンさんもそれぞれハマっていてよかったです。




劇場鑑賞 #92
2019 #134