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蜜蜂と遠雷のすねのレビュー・感想・評価

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)
3.5
原作は読んでない。
音をどんな風に小説の中で表現しているのだろう、観終わった後そんなことを考えた。
小説も読んでみたくなる映画だった、それってかなりい良いってことじゃん。

ピアノのコンサートに来たんじゃない?ってなくらいに演奏シーンが多く綺麗な音色聴きながらうっとりした。

大切な音も、内容もすごく良かったけど、撮影方法とか、画、好きだった。視点が変わったりドキュメンタリーっぽく撮るのも良かった。

いろいろと丁寧に作ってるなって印象を受けた。

役者陣の凄さを感じた。
メイン4人がそれぞれいい味出してた。登場人物多すぎ、飽きない。引き込まれる。

タイトルもいいなぁ。

ラストカット
その意味がね、わかってくる。
おおっ、おっ…

そうだよ!それなんだよな!

4人の成長物語って言ったら簡単だけど、友達でもあって、ライバルでもあって、とってもいい関係なんだろうな。
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