「機転の効くお調子者の成り上がりストーリー」かと思って観に行ったものの、鑑賞途中で「真性サイコパスによるやりたい放題エンターテイメント」だと認識しました。
製作者にはおそらく「反戦」だとか「史実を明らかに」との意識はあんまりないよ、これ。なんだかムダにゴアシーンあるし、ラスト付近のパーティーシーンやエンドロールに至って確信した。
貶してないよ、それならそれで悪ノリ感をビシバシ感じられて楽しめた。タランティーノ的な不謹慎さと悪趣味さ、皮肉に溢れてて。
ただ人によっては胸糞悪いだけの作品に映ると思う。