予告篇とかポスター見て、勝手に1960年〜70年代くらいの時代設定だと勘違いしてたら、現代のお話だったw
いやアガサ・クリスティーの大ファンだというライアン・ジョンソン監督が手掛けた、今どきでは珍しいドストレートなサスペンス・ミステリーであった。
しかもかなり本格的。
85歳の世界的なミステリー作家が、自身の誕生日パーティーの翌朝に死体で発見される。
警察が自殺と予想する中、匿名の人物から依頼された名探偵ブランが事件を調査する事に。
作家の家族達、家政婦、そして家族同然の扱いを受けていた看護師…
果たして作家は自殺なのか、殺されたのか？
「007シリーズ」のダニエル・クレイグが、名探偵ブランを演じているのだが、スマートで寡黙なボンドのイメージが強かったので、今作はむっちゃ喋るなぁ〜とか関係ない事を思いつつ鑑賞。
他、「キャプテン・アメリカ」のクリス・エヴァンス、ジェイミー・リー・カーティス、トニ・コレットなどなど、豪華キャスト。
面白かったです。
