字幕鑑賞。(劇場)
2020年27本目。
明日がアカデミー賞ということで、ノミネート作の今作を鑑賞。(ジョジョラビットと迷ったけど笑)
久々に濃厚なサスペンス作品を鑑賞でき満足!!
今作のストーリーの流れは一緒に鑑賞した友人が教えてくれた古畑任三郎形式。犯人が分かっていて、どのように事件が起こったのか、登場人物たちの背景を追いながら事件を解決していく流れ。
時に不穏で重苦しく、時にコミカルに描いたりと今作を指揮した監督のライアン・ジョンソンの手腕も素晴らしかったです。
ラスト、事件が一気に収束する間の10〜20分はスピード感とパズルのピースが全て揃ってスッキリする形はお見事でした。
いやぁダニエル・クレイグは007のボンドといい、紳士で余裕のある姿は似合う似合う。
シンプルなスーツとコートのコーディネートも型にハマっていて凄くカッコいい。
今作の私立探偵の役もバッチリ決まってました!
次作も決定しているということで、今作のような上質なサスペンス作になることを大いに期待しています!
今作が気になっているサスペンス好きの皆さん!ぜひ劇場へ足を運んで今作を鑑賞してみてください。