あざらし

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密のあざらしのレビュー・感想・評価

3.6
「毒を喰らわば皿まで。」

薄暗い屋敷から犬が二匹走って来ました。
この大きな屋敷はスロンビー氏の物です。彼はミステリ作家として成功し、巨額な富を得ました。その日は彼の85才の誕生日でした。

とある死に、有名な探偵が雇われます。彼は、この複雑なミステリを解けるでしょうか。

ダニエル・グレイヴの探偵ミステリ映画です。

正統派推理小説のようにストーリーは進みます。ですが、この映画の良いところは、それが不気味であったり、ミステリ風な雰囲気ではなく、ちょっと皮肉った演出であったりと洒落た感じがするところではないでしょうか。

映像もちょっと洒落た感じがしていて、ミステリなのに、観ていて楽しい感じのする映画です。

ダニエル・グレイヴは好きな俳優さんですが、この映画の役どころとしては、もっともっと個性的で自信家であったり、皮肉屋であったりしても良かったように個人的には思いました。

ミステリ映画なのに、後味が悪くない嫌味のない映画です。

「君は自分の心に従うさ。」