ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密の作品情報・感想・評価・動画配信

「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」に投稿された感想・評価

これは面白い!
ストーリー展開に
いい感じに振り回されました。

真相に近いところにいるようで、
実は分かっていないという
なかなか味わえない体験でした。

評価が良いのが納得です。
LeiaK

LeiaKの感想・評価

3.8
面白かった。ネタバレになっちゃうから多くを語れないけど。
万人ウケするタイプのテンポ良い謎解き。

お爺ちゃんが良い人過ぎて…
私がマルタだったら、彼が心配に思ってた彼の家族を救うことが恩返しと思っちゃうなぁ…
kayo

kayoの感想・評価

3.8
伏線回収スッキリ映画
ヒーローじゃないクリスエヴァンス新鮮すぎ キャプテンアメリカ見たくなるよ
Miu

Miuの感想・評価

4.0
事件の結末は勿論、それ以上に何気ないただの会話が後々の伏線となって繋がる瞬間、なんとも言えないスッキリ感と高揚感に駆られる。
全ての伏線に気づくには何回か見ないと駄目だろうな。全部気付いて見たらきっともっと面白い。
ナオ

ナオの感想・評価

4.2
これは!とっても好きなやつ!
ぺらぺらおしゃべりなダニエル・クレイグは何だか違和感だけどめちゃくちゃアリだね
クリエヴァの人を舐め切った道楽息子加減と白セーターの着膨れ感というかマッチョ感最高だったな〜...余韻...
~犯人追及のみに、止まらず。成金一家の黒いエゴから無垢な女性を護る、何とエレガントでブランな名推理よ。~

「作品の空気」って、見えている筈なのに。観客の感性に訴える外枠を、作り手の創意で操る空間が広がった邦画から、大邸宅の佇まいから、調度品、演者の衣装に、仕草や、性格などの設定と、この作品の核となる、殺人事件の構造と推理捜査の進展まで、頭から尻尾まで、微に入り細に入り、作り手の創意で張り巡らされている洋画を見て、映画には変わりないのに、作品の構造が、あまりにも違い過ぎる。この作品を求める人達を、間違いなく満足させられる、精巧に作り込まれた「完成品」です。

それでも、捜査が始まる初期段階で、犯罪の全貌を見通したとか満足できないとか訴える方も、見かけましたけれど。予防線を張らせて頂くと、アガサ・クリスティに、脚本も担当したライアン・ジョンソン監督が、捧げた作品という事ですが。元々、推理ものが、それほど得意でないうえに、この前の、ケネス・プラナー監督主演「オリエント急行殺人事件」の動き回るポワロも、普通に受け入れたし。そもそも、見る作品は、何でも、面白味を見つけるのが、スタンスなので、勘違いだったら、お許しを。

「サウンド・オブ・ミュージック」で、トラップ一家の家長として、「エーデルワイス」を歌った美麗だった頃から幾星霜。現在も、オスカーで演技賞に絡むなど、老境に入っても、活動の旺盛なクリストファー・プラマーさん扮する、大ベストセラー作家ハーラン・スロンビーが、家族総出で祝う85歳の誕生日会の翌日、ナイフで首を切られた遺体で発見される。そこに、参加した家族や、関係者が、警察に集められるのだが。捜査の主権を握るのは、何者かに雇われて、作家の屋敷にやって来た、私立探偵ブノワ・ブランだった。

スロンビー一家には、孫役のクリス・エバンス以外、ギャラは掛かってなさそうだけれど、ネームバリューは、それなりにあり、尚且つ、クセも伺える面々が集められています。その中でも、私の眼に付くのは、ハーランの長女、遺族の長にあたる、ジェイミー・リー・カーティスです。スクリーミング・クイーンとして名を馳せた、ホラー作は見てないけれど、「大逆転」でのコメディ端役とか、「ロマンスドール」みたいに、夫シュワちゃんの正職がスパイと知らない妻を演じた「トゥルー・ライズ」の頃を思うと、重ねた歳なりに、格も備えられて。でも、ともかく、誰もが、俗物ぶりを露呈するのですが。

それを、暴いていくのが、ダニエル・クレイグ扮する、探偵ブノア・ブランです。事前に、ボンドを演じる時と、口調が違うとかは聞いていました。劇中、それは、アメリカ南部訛りらしいというが、判りますが。スパイなのに、名乗りを2回あげる例の口調にある様に、自己顕示が強い、ボンドと違って、本編での登場は、屋敷で取り調べする警部の後方に控えているという目立たなさ。でも、推理に熱が入って来ると、モッタリした喋り口調ながら、口数が多くなって。探偵ものに有りがちな、カッコイイ決め台詞をキメようとしていると、同行の警部に、水をさされるとか。このジャンルの茶化しであると共に、本作に度々現れるユーモア部分が、特に現われています。最近、続編の製作が発表されましたが、今後の、このキャラクターの掘り下げも、期待されます。

ハーラン老人のソウルメイト的存在でもあった、専属看護師のアナ・デ・アルマス扮する、南米出身者のマルタに、嫌疑が掛けられるのですが。しかも、画から抜け出したかの、「クセ」からして、分かり易い正直者だったりしまして。当初は、俗物遺族に、「あなたは、家族同然だから」と、声を掛けられながら、ハーランの遺言で、彼女に遺産が総て譲られると判ると、キレイな手のひら返しを見せて、更に、マルタは窮地に追い込まれる。

そこに、居るのがブノア・ブランである。ブランとは、「小麦」を意味するらしいですが。いかにも、農業が栄えた田舎出身らしい。日本で云ったら、「牛田」とか「米山」みたいなものでしょうか。でも、それと別に、フランス語では、「白」を意味したと思います。それは、POLICEの「白いレガッタ」の原題で、覚えたんですけれどね。

私が見たこの手のものでは、事件の解決と同時に、人物や物語への興味が離れて行ってしまうのですが。そして、名探偵が、動くと、大概、死体が付いて回るのですが。それを、極力、抑えて、真犯人へと捜査を導いたうえに、「正直者が報われる」を実現してくれて、笑いを忍ばせて、もたつきそうに見せながら、騎士道精神の発露をみせて、今後のダニエル・クレイグの新たなキャラクターの発展に、期待が持てそうです。

単にミステリーに留まらず、アメリカの南米からの移民者に対する、扱いをやり玉に挙げていて、だからこそ、単に過去の推理もののスタイルのトレースで終わることなく、今を映す映画として、エンドタイトルまで、飽きさせません。

小道具に、マイハウス、マイルール、マイコーヒーと書かれたマグカップがあって、それを手に大邸宅のバルコニーにマルタが立って、俗物一家を見下ろす画が、大災害の後、債務国メキシコに救いを求めるアメリカで終わった「デイアフタートゥモロー」に並ぶ、自国を嗤うかのような意図が込められていて。ただの、アガサ・クリスティへの献辞に終わってなかったですね。

拙文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
シネプラザサントムーン 劇場⑦にて
おけ

おけの感想・評価

4.0
よく出来てるなとおもった。楽しめた。
Toru

Toruの感想・評価

4.0
ラストが良い。

思ったよりシンプル。
そしてスカッとする映画。
ブランなんだけどポワロなのかなボンドなのかな。
ギリギリまで誰が犯人なのかわからないってくらいみんな疑わしくあってほしかった。

このレビューはネタバレを含みます

いやいや面白い。上手くミスリードされる単純な人間でよかったと思う。

そうそうに犯人(ホントは違う)がわかって、古畑任三郎のように過程を暴いていくのかと思ってたのに、中盤から細かく貼ってる伏線を回収していき真犯人辿り着く

是非映画館で観たかった!
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