ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

上映館(11館)

「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」に投稿された感想・評価

【吹替版】


【字幕版】
●'20 3/14〜4/3単館公開
(首都圏等: '20 1/31〜公開)
配給: ロングライド
提供: バップ/ニューセレクト/ロングライド
ワイド(PANVISION/ビスタ)
DOLBY DIGITAL5.1
3/31 10:30〜 メトロ劇場にて観賞
DCP上映
LPCM
パンフ未購入
※劇場では字幕版のみ。
予告編は最高でした!!ハーランの曲者揃いの家族達の人間模様はドロドロしていますが、だまし合うようなことはなく、構成やトリックに驚きはそんなに無い。ただ、二重三重に構造されたトリックの種明かしに萌えます。大富豪の家族のあるあるでビジネスセンスがなくお金に困っている曲者たち。嘘の付き合い、足の引っ張り合いの掛け合いが面白く笑えます。続編あるんじゃないかな・・ダニエルグレイグ見ていたらそんな気がしちゃいました。
リコ

リコの感想・評価

4.1
すばらしい〜〜!
これで「SW8でイマイチだった監督」から「ナイブズアウトの監督」になればいいなあ
めちゃくちゃおもしろくかなり好きな映画でした。

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マサチューセッツ州の豪邸に住む大富豪ハーラン
彼はミステリー作家として何本もの傑作を生み出し、世界的な人気を誇っていた
しかしその日、出勤して朝食を運びに行った家政婦のフランは驚愕する
そこには首に深い切り傷を負い、自らナイフを握って死んでいるハーランの姿があったのだ
事件から1週間後、ハーランの専属看護師として働き、本人とも親交があったマルタはショックで休養していたところを警察に呼ばれ、ハーランの邸宅へとやって来る
既に邸宅にはハーランの子ども達をはじめとする親族が集まっており、ハーランの自殺として結論づけたはずであったが、警察のエリオット警部補とワグナー巡査から再度となる取り調べを行われていた
事件の前夜はハーランの85歳の誕生パーティーが行われており、普段は離れて暮らす彼らも集まっていた
故人となっている長男のニールの未亡人でライフスタイル提案型の化粧品会社を経営するジョニとその娘でマルタとも仲が良いメグらラングフォード家
不動産経営で成功した長女リンダと、彼女に尻に敷かれるリチャード、そして2人の息子にして一族の問題児ランサムらドライズデール家
次男にしてハーランの作品を専売する出版社を経営するウォルトと妻ドナ、その息子ジェイコブらスロンビー家
誰も年齢を知らないというハーランの母親ナナと、マルタ、フラン
彼ら12人が容疑者として挙がっており、ランサム以外が全員集められていた
順に当日の状況を聞かれていく中、彼らは取り調べにおおよそ警察とは思えない謎の人物が立ち会っていることに気が付く
彼は名探偵を自称するブランと言い、事件解決のために雇われたのだという
ブランの尋問により、誕生パーティーの日にジョニ、リチャード、ウォルトの3人はハーランによって個別に呼び出されていたことが判明する
ジョニはメグの学費をハーランから援助されていたが、小切手をごまかして二重に受け取っていたことを彼に突き詰められ、今後の援助を打ち切られており、
リチャードは浮気をしていることがバレて、リンダに告白しなければ証拠写真を開示すると脅され、
ウォルトはいつまでもハーランの生み出す金に縋っていることを咎められて口論となり、経営者を解雇されていたのだ
皆一様に犯行の動機があることが判明しながらも、犯人は分からないままだった
取り調べを終え庭を歩きながら議論をしていたブランとエリオットは、マルタの姿に目を止める
ブランは彼女に、あえて家族とハーランの秘密について明かして話を聞きたいと申し出る
一族の人間にハーランから厳しい対応がなされたことについて尋ねられたマルタは、初めはシラを切るも、急に吐き気を催してもどしてしまう
マルタは昔から嘘をつくと吐いてしまう特異な体質の持ち主だったのである
更にブランは、自分を雇った依頼者が匿名であり、誰なのか不明であるという疑念も明かした上で、彼女に捜査協力を持ち掛ける
ハーランとも仲が良く、金を巡る問題とも無縁で、おまけに嘘もつけないというマルタは容疑者から最も遠い存在だったのだ
かくしてブランとマルタは事件の解明に挑むが、実はマルタは事件の真相に迫る大きな秘密を抱えていた



ライアン・ジョンソン監督によるミステリー映画

腹に一物持った富豪一家の家長が自殺に見せかけて殺害され、名探偵登場というミステリーのテンプレート
もう見飽きたような舞台設定ながら、全く新しい展開が鑑賞者を惑わせる
要はめちゃくそ面白い

何が素晴らしいって前述の通りの古典的な舞台と、現代的な展開の魅せ方
対して本作は、こんな感じでストーリーが進むだろうという予想を吹き飛ばして突然の迷宮入り
王道と見せかけての搦手、ストレートに見せ掛けての変化球という鬼の展開
もう完全に頭の中が真っ白になって作品の術中にハマってしままう
しかもそれが古き良きミステリーを破壊してるとか、無理があるというような意見も感じさせないという強烈さがある

迷宮入りしてからはサスペンスっぽさが色濃く表れるけど、怒涛の展開からミステリーもしっかりかましてくる仕様なので本当に良い意味で期待を裏切ってくれる

ミステリー作品も観てきた経験もあるかもしれないけど、ここまで作中のトリックに意表を突かれて弄ばれるのもなかなか無い体験だった
主演のダニエル ・クレイヴやアナ・デ・アルマスをはじめとしたクセの強い登場人物達も良い味を出してるし、作品全体としてブラックなコミカルさがサスペンスと同居してるのも俳優陣の名演のおかげかな
しっかり評価も得て、名探偵ブランを主人公にした続編にもゴーサインが出てるので一発皆も騙されてみるとよい
お屋敷の雰囲気だったり、テンポ良く進んでいく感じは好き。

クリストファー・プラマーが個人的に好きだからストーリーも楽しめた。
年の功というか、全てをお見通しなおじいちゃんが好き。

ダニエル・クレイグはムキムキアクションが似合うイメージしか無いからなんか違和感

ミステリーファン(?)としては正直どこかで見たようなストーリーで、あまり驚けなかった、かな。
笑生

笑生の感想・評価

3.5
そこまで突出した面白さはなかったけど、家で友達と推理しながら観るにはもってこいの映画。
全体的にワチャワチャしてるから気軽に見れるし、その割に謎解きはしっかりしてるから一人でじっくり考える系の映画では無い。劇場よりも家の方が向いてるのかも。その意味ではテレビドラマ的な面白さがある。日本で言う木村ひさし監督の作品みたいな。
監督は相当アガサクリスティが好きなんやろうなーってことが分かる。あんまりクリスティに詳しくないけど。笑
本間

本間の感想・評価

3.3
楽しい映画でした。
007もキャップもトニコレットも皆良かったけど、主役の女優マジで可愛い&演技うますぎ!
ベンアフレックと付き合ってんのか!
けしからん!

映画としては、飽きずに2時間過ぎました。
重厚なストーリーが二転三転する。
単純に観ても面白いが、、、
適当に作られてなく、伏線の数が沢山なので、繰り返し観るとまた面白いでしょう!!
7

7の感想・評価

4.2
見終わったあとの満足感がたまらなくよかった
登場人物を下調べしておくといいって書いてあったから調べてて本当に良かったと思う私の頭では処理しきれない量の登場人物
trigunn516

trigunn516の感想・評価

3.7
一味違うミステリーという割には中盤までただのミステリーやなと思っていたけど後半に向かうにつれ、一味も二味も変わってくるミステリー。

他の人の情報ですが、事前に登場人物を予習しておくといいです!
公式HPにネタバレなしで紹介ありますよ!
KEI

KEIの感想・評価

3.8
アガサクリスティを丁寧に追ったような古典的な推理モノと多くの人が書いてるように、話の構成が別段に独特とかではないが、登場人物のキャラはかなりそれぞれ際立ってて楽しめるな
かなり豪華な俳優陣ちゃうかな
ほんで主題が2つの階級というか権力格差みたいなところで、屋敷内での登場人物の関係がアメリカという国がやってきたことと重なり合ってるという批判的映画らしい。
それ読んでから見ると結局,原住民を大量に虐殺して、母国オランダ、イングランドとかの関係の上で建国しただけの移民国家で自由を大義にしてるくせに中南米,アジアからの現代移民に圧迫されてることにキレてる現代アメリカは失笑ということかな。。
主人公の体質はおもろかったな
あとダニエルクレイグの訛りがすごい