東ドイツの高校に通うテオとクルトが列車に乗って、目的を嘘ついて西ベルリンの映画館に行く最初のシーン。あ~この映画めちゃ好き~ってなる。このシーンがいちばん好き。でもストーリーは生徒達のいけないこととは思わず行ったある行為がきっかけで社会主義国家への反逆とみなされ、重大な事になっていくのだけど、時代背景をちゃんと全部理解できていないまま観てしまったのを後悔。。。
それでもとても面白かった。実話が元になっているけど良い意味でとても映画っぽくて、脚本が良いのだろうか。。。そーゆーのはよくわからないけど、どんどんのめり込んでいくというか登場人物たち一人一人の人物像がしっかり描かれていたし本当に面白かった。
映像もカッコ良かったし音楽も良かった。学生たちがみんなオシャレだったなあ。
なんて呑気な感想言ってるような話ではないのだけど。。。
こんな青春映画もあるんだな