このレビューはネタバレを含みます
上映終了間際で駆け込み鑑賞
最初はクルトの顔美し...テオんちのバイク良いな...てみとれてたけど段々それどころじゃなくなった
賛成派も反対派も弁解派もみんなそれぞれ考えることがあって、誰も悪くないからそれがまた辛かった
ところどころでいま香港で起きていることを思い出し、声を上げなければ、動かなければ自分が呑み込まれてしまうということを痛感しながらも 自分が同じ立場に立ったら保身に走ってしまうかもしれないと考えて情けなくなった
テオにも最後の選択の時お願いだから認めろ...退学になるぞ...て念を送ったけどやっぱり自分の信念を貫き通していて、家族や進路のことや友達のことを苦しみながら考え抜いた結果大きな決断を下す姿にすごい心動かされた
みに行ってよかった