ずっと憧れ続けているナポリからほど近いイスキア島が舞台。
親戚家族大勢集まってドタバタする設定嫌いじゃない。うちも親戚一同が集まると軽めの喧嘩ならわりと高い確率で起きてたような記憶。
なのにこの映画、主要キャストとなる登場人物がさすがに多すぎてそれぞれの繋がりもよく分からないまま、暗がりで話しちゃったりシャワー浴びたり雨に打たれたりするからよけいに誰が誰だか分からなくなるやないかーい!と突っ込むこと多々あり。名前もなかなか頭に入ってこないし整理ができず。
そして相関図を頭の中で描くのに必死になりながら、そのまま無情にも終盤を迎えるとゆう絶望的な終わり。
ラスト近くでようやく関係性が見えてくるけど時すでに遅し。もうちょっと個々に抱える背景が早い段階で掴めてたらもっと楽しめたと思うのに。鑑賞前にもっとあらすじを叩き込んでおけばよかったと後悔。
もう一度見返す勇気も持てず、寝て明日起きたら確実に内容忘れてる。