sally

ラ・ヨローナ~泣く女~のsallyのレビュー・感想・評価

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)
2.9
本作品、ジェームズ・ワンが製作、中南米で伝説となっている怪談を映画化の事なので、何時ものながらこの手の映画に裏切り続けながらの少しの期待を持って見に行きました。

まずは、本作品、ある意味、エクソシストホラーと言うべきか、よくあるこの手のパターンそのものの作品・・・・

まず、題材となる「ラ・ヨローナ」は何とも身勝手な考え方だな・・・・・ま、だから悪魔なのか・・・・

しかし、この辺は、もう少し脚色出来なかったのかな・・・・

また、襲われる家族が思いきりバカぽい・・・・・ま、こうでもしないと話が進むないか・・・・

この手の作品って、やはり薄気味悪い雰囲気を満載にして、しかし、ホラーと言えども、最後は、悪霊の方にも同情が出ると良いんだけどね・・・昔、日本テレビのお昼の番組で「あなたの知らない世界」って言う視聴者からの実体験を基に怖いお話を作るのですが、内容は怖くて、しかし、その心霊の真相が暴かれるとなんかほろっとさせられたよな・・・

この「死霊館」シリーズですが、毎度期待を裏切られるかな・・・・

ま、1時30分位でまとめているので、この辺は評価出来ますが・・・・
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