わたあめ

満月の夜には思い出してのわたあめのレビュー・感想・評価

満月の夜には思い出して(2018年製作の映画)
-
冒頭から監督の大槻さんへの愛が溢れていた。そして、監督が大学在学中にかけていた映画への思いみたいなのがぎゅっと詰まっていた。

自分の今の時期と映画の登場人物たちが過ごしている時期が被っていることもあり、共感した。共感したというより、映画と音楽が僕に満月の光のようにそっと差し込み共鳴したような感覚だった。久しぶりに映画で眼から涙が出てきた。

監督の映画と大槻さんへの愛のせいでもっと映画を撮りたくなったし、大槻さんの音楽が好きになった。CD、買いそこねた。
わたあめ

わたあめ