知ってる曲が知らない曲だった衝撃は
中学時分の僕にとってまた全身に電撃が走ったことを昨日の事のように覚えてます。
初めてクイーンのアルバム「グレイテスト・ヒッツ1」を
聴いて
1曲目のボヘミアン・ラプソディを聴いた時に
あっ僕はなんでつまらないものを今まで聴いていたのだろうと
ショックを受け
毎日このアルバム1枚で過ごしており
次のアルバムをなんか聴こうと
まだお金がありませんから
レンタルでグレイテスト・ヒッツ2借りればいいのに
カッコつけて
ウェンブリーのアルバムを借りてさ
さぁ聴こうと思ったら
グレイテスト・ヒッツ1の知識しかないから
知らない曲ばっかりで
とりあえず知ってる曲から聴いてみたら
( °Д°)( °Д°)( °Д°)( °Д°)( °Д°)( °Д°)( °Д°)( °Д°)( °Д°)( °Д°)( °Д°)( °Д°)( °Д°)( °Д°)( °Д°)( °Д°)
この曲僕の知ってるのと違う
とショックを受けました
それまでの僕の価値観だと
ライブでも原曲通りに歌う人が上手い人だと思ってましたが
でも、良い
なんだこれ?
フレディって、歌上手いんじゃないんだ
歌が凄いんだ
って、理解しました。
クイーンって色んなジャンルの曲を作ってて
わかりやすいロックもあれば
ゴスペル?
ジャズ?
ロカビリー?
ロックしかやってない人達じゃないから
ロック好きの人に
「クイーンなんてロックじゃない」
なんて、言われたこともありますが
声を大きくして言いたい
いや、本当なら文字を大きくして書きたい
どんな曲もこの人たちにかかれば舞台でロックに昇華してしまうんだと!!
\\\└('ω')┘////
作詞作曲して
0から1を生み出すだけでなく
1が黒の1だと思ってたら
赤の2だったり
青の2になったり
この曲こんなだけど
ライブだとどう歌うんだろ
とずーっとワクワクしていました。
リアルタイム世代ではなく
フレディ死後世代の僕としては
映像媒体が販売され
好きな時にいつでも観て聴けることにひたすら感謝です
show must go on