2022年33本目の劇場鑑賞。
令和171本目の劇場鑑賞。
IMAXレーザーGT3D(字幕版)で鑑賞。
2015年に始まった「ジュラシック・ワールド」シリーズの最終章を飾るSFアドベンチャー超大作。
前作から4年後を舞台に、
世界中に放たれてしまった恐竜との共存の道を模索する主人公たちの前に立ちはだかる巨大な陰謀の行方を描く。
最終章のような気がしないシリーズ最新作。
前作で恐竜たちが野に放たれて4年後の舞台。
時間経過が公開日と同じであるので、
イザベラ・サーモンちゃんもリアルに年を4つ取っている。
本作の一番の楽しみは同窓会で、
“ジュラシック・パーク”の旧キャストが勢揃いすることだが、
シリーズ通しての出演者が総出演みたいな感じになっている。
世界中で普通に恐竜が見える時代なのに、
相変わらず化石発掘に精を出すサム・ニール演じるグラント博士の姿が可愛い。
新しく登場する恐竜やお馴染みの恐竜たち、
変な顔の恐竜も登場して、
至る所に恐竜がいる感じは悪くない。
巨大なイナゴが登場したのは驚いたけども、
恐竜映画なんで、
巨大なイナゴよりは新しいハイブリッドの恐竜が見たかった。
ヴェロキラプトルのブルーの活躍が無かったのは残念だが、
ブルー子供のベータがめっちゃ可愛いかった。
見た目はそのまんま小さくした感じ。
新旧キャストが揃ってからの安定感はありゃしない。
ギガトノサウルスに襲われても安心して観れる。
思わせぶりなサブタイトルとは違う無難なラストだった。
人気シリーズなんで、
また忘れた頃に新作が出そうな気がするので、
その時までしばしの別れです。