くぅー

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者のくぅーのレビュー・感想・評価

3.5
“人類はもろい生命体システムの一部。生存を望むなら信頼し合い、寄り添えば共存できる。”

»恐竜たちが世界中へ解き放たれてから4年、恐竜たちは地球の至る場所に棲み着き、世界そのものがジュラシック・ワールドかのように姿を変えていたが…

はい、完結編ってことで、新旧キャストの大団円で、後日談を巧みにはまとめてありましたね。

で、面白かったかと問われると返答に困りまして…何かミッション・インポッシブルの様なアクションで、潜入先には恐竜が居てって感じで、個人的にはハマれずに。
 
そう、単純に恐竜たちの迫力を期待してた自分には合わなかったんでしょうね…何より今回は恐竜が印象に残らなかったので。

いずれにせよ、長きに渡ってありがとうございましたの余韻にはなれたので、良き。

なお、キャストでは、クリス・プラットが作品をリードし…タフなブライス・ダラス・ハワードも見納めかとしみじみ。
ローラ・ダーンにジェフ・ゴールドブラムにサム・ニール…この3人が揃うと格別ですね。
さらには、イザベラ・サーモンが最も印象に残り…
ディワンダ・ワイズにママドゥ・アティエに、 B・D・ウォンにオマール・シー にキャンベル・スコットらのサポートもナイスでした。
くぅー

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