このレビューはネタバレを含みます
1961年度版は、もう何度も何度も小さい時から見てるけどほぼセリフも忠実。
しかしスピルバーグ版は、アメリカ人というジェット団もネグレクトや差別に悩んでいるというところを1961年版より詳しく語っているなと思いました。
また、アニタが終盤レイプされそうになるシーンはジェット団の女たちがちゃんと助けようとする、それはほんと時代ですよね。
あと、マリアの最後のセリフは1961年度版
の方が好きだった。「みんなの憎しみがトニーを殺した」って確か言ってたと思うんですよね。
リタモレノが出てるのも嬉しかった。
2022年のウエストサイドも素晴らしかった。ストーリーもわかってるのになぜ泣けるんだろう。