⚠前置きが長いです。
「ベイビー・ドライバー」が好きすぎて、鑑賞してすぐにアンセル・エルゴートのインスタグラムをフォローした（普段そんなことしない）。当時のバレリーナの彼女とのイチャイチャ投稿多め。いいなあ、若いって感じだなあと癒やされていたわたし。その後報道されたアンセルの未成年加害のニュース。..騙されたわ！(TT)
そんなわけで旧作も見ていないし全くスルーするつもりだったのですが、スピルバーグの「プライベート・ライアン」で号泣してしまったので教養として見ることにしました。前置き終わり。
本家は冒頭20分くらいほどんどセリフがなくて独特のカッコつけタイムが面白かったため、今作では短くて残念。
映像が古いというだけで見るのをやめてしまう人は一定数いると思うので、「ウエスト・サイド物語」を見やすくアップデートしたという意味では良い映画だと思う。スピルバーグの映画って20年経っても最近撮られた映画みたいに古臭さを感じないですもんね。トニーってそもそもどんな人？とかなんでこんなにバチバチしてるの？ってのが分かりやすくなってる気が。でもそれ以外は衣装もダンスもオリジナルのほうが好きだったかなあ。もうちょっと攻めてくれてもいいのに、全てが安パイだった。..のにアンセル(TT)
