すべてのロール・プレイング・ゲームの元祖である、テーブルトークRPG「ダンジョン&ドラゴンズ」の世界観をベースにした剣と魔法とモンスターによる冒険ファンタジー。
元祖だけあって、冒険ファンタジーの肝である部分はしっかりとおさえられているので元のゲームを知らなくても楽しめる作りにはなっていたかな。魔法のエフェクト以外は極力CGに頼らないという方針らしく、作り込みが本当に凄いなと関心した。
D&D自体は知っていたけどその中身は全く知らないし、プレイしたことも無いので設定上で良く分からない部分が少しあったけれども、コメディ要素が多めなのでそれなりに楽しめたかな。
特に、死者を生き返らせる事が出来るが、5回質問したらまた死ぬっていう魔法は何かゲームチックで笑った。あと、知能の高い奴しか襲わないモンスターに全員スルーされてるのも笑ったw
D&Dのシステムをベースにしたゲーム「バルダーズゲート3」というのがあって、それも面白いらしいので機会があればやってみようかな。
それに、D&Dは過去に映画化が既にされてるみたいでそっちも見てみたいかも。