いよら

キャッツのいよらのレビュー・感想・評価

キャッツ(2019年製作の映画)
3.2
舞台版を観たことがなかったので、ストーリー云々は全く知らない状態での鑑賞でした。

元々ミュージカル映画は好きなので、冒頭の歌とかワクワクする感じがあって、ミュージカルが始まる、と心が躍る感じはありました。
全体的に、いろんなジャンルの曲やダンスがあって、それぞれの猫に見せ場があるので、それぞれのジャンルを楽しむ映画かなって思いました。バレエダンサーがメインだけあって、ダンスは本当に綺麗ですね。タップダンスとかウキウキしますし。ジェニファー・ハドソンの歌はすごい迫力あって引き込まれました。
猫の世界っていうのは、自由でワクワクドキドキするなぁ、なんて思えます。まぁ、ストーリーはよくわからなかったんですけどね。


ただ、初めから分かってはいたんですけど、やっぱり猫を人間が演じてるっていうのが、最後まで入り込めませんでした。ダンスとか楽しいは楽しいんですけどね。なんだろう、舞台だったら、世界観として楽しめるのかな?ライオンキングとかの舞台は好きだから。
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