日本の「呪怨」ビデオ版が大好きなのだ。大好きというか、すっっっごい怖いのだ。伽椰子ぉ…
で、こちらのアメリカ版「呪怨」は…
最初のシーン東京の佐伯家(?)の門前に捨ててある不透明なビニール袋が蠢く。ああ!もうすでに呪怨だっ!こわいよ〜(涙)
でも、その後は怖さダダ下がりw
思うに「怖い!なんなんだ、今のは!?」と怖さを味わう前に、ブツッとシーンが変わっちゃうからちゃんと怖さを実感できないのでは?
役者はなにげに豪華。
「ザ・ハント」の最強の女ベティ・ギルピンは今作では悩める妊婦さん役。なのに「大丈夫、彼女は大丈夫!」と思ってしまう自分がいるw
たぶん今作の主役だと思われる女刑事は「ナンシー」のナンシーだった。でも、体つきも動き方もとても刑事に見えないし、怒りが湧くほどの棒演技。だったらきれいでナイスなバディでも披露してくれればいいのになんだかババアのような風貌で(と、言ってる自分もババアですw ゴメンナサイ)とても小学生のいるママには見えなかったなあ。
と、文句ばっかり書いたけど、日本のホラー特有のジメジメした「何かがいる時の空気」みたいなのはうまく出ていたと思います。
でも蠢く系の虫はヤメテー!😱