あーこれ呪怨のハリウッドリメイクなのね?
最初の文言見て思った。
でもね〜あれは辞書引いたみたいな文章だから怖いんだよね〜そこは伝わってなかったようだ。
冒頭の不自然な日本家屋と高い塀とゴミ袋は
呪怨へのリスペクトだったんだーー
なんて思いながら見てたら
いやいやどっこい
しっかり呪怨の続きモノだった。
伽耶子も出てくるしとしおくんならぬとしこちゃん(アメリカ人)も出てくる。
呪怨の家でアメリカ人が働いていて呪いをアメリカに持ち帰っちゃった、なんつーとんでも設定だったけどwwwww
仄暗い水の底からのオマージュやリングっぽさもそこかしこにあり、ジャパニーズホラーを
どうにかアメリカナイズしました感。
でも他作品と比較してなかなかしっかりジャパニーズホラーしてました。
伽耶子はあの声でカカカカ言うし。
潔く日本の設定そのまま持ち込んだのは推せる。
金かかってるな〜感あるちゃんとしたホラーだった。それなりに。
でもメチャメチャ面白い訳ではないし本家呪怨のあのじっとりとした気味悪さの中にほんのりハートウォーミングな仕上がりには到底敵わない。
アメリカンホラーとジャパニーズホラー比べるべきじゃないのかもしれないけど。