年内最後の仕事休みの日で、今日大掃除済ませないと！という日に、大掃除全部終わってないのに映画館へ。だって「スターウォーズ」の不完全燃焼な気持ちで今年を終わりにしたくなかったんだもん！笑！
アナ雪2と寅さんと、どっちにしようかと迷ったけど、まぁ確実に面白いであろう寅さんにしました。とはいえ「過去作品の切り貼りなんじゃないのー？」とかちょっと意地悪な気持ちもありましたが。
ごめんなさい！！いやー、きちんと面白い作品でした。いや、期待以上でした。キネマ旬報特集号によると、現代の話を先に作った後に過去作品のどこをどう使うかって決めたそうで。なるほどねー。違和感なかったもんね。それだけに余計に渥美清の不在を痛感してしまったけど（他の出演者は若い頃から年とった現在があるけど、寅さん年とらないからね。当たり前か。）でも映画の中の寅さんは不滅なのねとも思ったり。
私は寅さん、ジュリーが出た作品と永瀬正敏が出た作品と、あと竹下景子がヒロインやった3作品と、見たことあるのは以上なんですが。それでもグッときたので、全部見てきた人はうおーっ！！て感じで感動すると思う。それか逆に反発するか？
終盤の、過去のマドンナが少しずつ登場は圧巻でした。
それにしても吉岡秀隆は、作家の役がなんだか似合う！！
これから寅さん過去作品全部見直しますっ！！
