不思議な映画でした。
WOWOWのガイドを読んだ時は、ポップなリベンジモノだと思ったのですが、
思い込みでしたね。
ハードなリベンジモノなのですが、
展開が不可解で⁇
後、伏線があまり効いてない様な、
ジョン・キューザックさんが出てるので、ちょっと期待したのですが…。
先ず、主人公が黒人の判事さんなんですけど、
コノ主人公の物凄く苦労して判事になったト云う設定があまり効いてない様な、
さらに、コノ主人公ト幼い息子の和やかなシーンから始まるのですが、
コレも伏線としてあまり効いてない様な、
さらに不可解なのが、
コノ主人公、自分の息子の復讐のために、もう一人同じ目にあった人を誘うんですね。
コレが斬新ト云えば斬新なんですが…。
誘われたもう一人の人は、
そのコトにもう心の中で決着をつけているにも関わらず、
主人公は強引に誘うんですね。
なんかもう一人でやれば良いのに、
てか、復讐って大抵一人でやるんじゃないの⁇
とか思ってしまうんですね。
まあ、コレも思い込みですけど、
復讐は何人でやっても良いですけど、
ただし、本人たちにやる気があればの話ですが、
嫌がってる人を無理やり誘うのはどうかなあ…。
で、まあ、結局2人でやるコトになるんですが⁇
なんかどこがクライマックスかも良く分からなかったし、
とにかく私には不可解な作品でした。