このレビューはネタバレを含みます
❶マッチング:消化良好。
➋水墨画のようなモノクロベースの映像が、ユニークで物語に深みを与えている。
➌2転、3転、4転と予想を次々覆すストーリーが実に面白い。
❹唯一の難点は、あれだけひどくやられ…
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朝から『記憶にございません!』を観る予定が劇場の音響にノイズが発生。
上映中止に〜!
払い戻しもしてくれたし、こんな経験滅多にないと思うので、まぁいーや💦
怒鳴り散らしてる人もいたけどスタッフの人た…
『HERO』『LOVERS』のチャン・イーモウ監督による久々の武侠映画。『三国志』における荊州争奪戦をモチーフに、オリジナル要素として、影武者の物語を。何十年かぶりに三国志ブーム到来の我が身には、ベ…
>>続きを読むスクリーン4
チャン・イーモウの初期作品は観ていて、映像美と描かれているテーマの深遠さに圧倒されたものだ。その後の作品も画面からほとぼり出る瑞々しい情感に心を奪われたりした。ところが、作品のスケー…
2019/9/14(土)札幌シネマフロンティアにて。
チャン・イーモウ監督といえば、鮮烈な色彩に溢れた映像というイメージが強いですが、今回はポスタービジュアルの通り、陰陽の白黒を基調とした水墨画の…
今作の監督はチャン・イーモウね…"ン"を付ける場所を間違えたら大惨事でしたなぁ。なんて時には失礼千万且つ、下劣極まりないことを胸に秘めつつ映画館に足を運ぶ…それが隠れシネシタンだッ!←多分、違う。
…
見る/見られる関係性、黒/白の服装、影/実体など二項対立的な要素が陰陽太極図に基づき転じる事の視覚化や、水墨画の様に美しいルック、少ないながら荒唐無稽さ溢れるアクション等、仰々しい語り口の会話劇なが…
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