このレビューはネタバレを含みます
山内ケンジさんのトークがあった日。
着眼点といい、独特の間合いといい、
とても面白かった。
作品自体は、苦手かもな…とは
薄々感じていて、
その予感は的中でした。
主人公の女性が、なんか…
安売りしてるように、自分には見えてしまって。
ひとのせいにしてるようにも見えたし、
もう最後は、男のひとは捨てて
一人で生きなよ!って思ってしまった。
あの、ふわふわ情緒が魅力なのかもだが、、
自分はかなり引いた目で、観てしまってた。
でも嫌悪感を抱かせるのは、それだけ
役に見えてたという事だから、
術中にハマっていたようにも思う。