シンクロ・ダンディーズ!の作品情報・感想・評価

上映館(5館)

シンクロ・ダンディーズ!2018年製作の映画)

Swimming with Men

上映日:2019年09月20日

製作国:

上映時間:96分

あらすじ

「シンクロ・ダンディーズ!」に投稿された感想・評価

キノフィルムズさんで見比べ試写会という事で
英映画『シンクロダンディーズ』を観てきた。
ネタ元が同じ映画の見比べはしたことがなかったのでとても楽しめた。

社会のしがらみや家族との不仲も乗り越えてシンクロに生きる希望と笑いを見出しメタボボディを晒し必死に泳ぐおっさん達!メタボと笑いとシンクロにかけたおっさん達の生き様は最高だ!

すでに公開された仏映画『シンクオアスイム』とネタ元は一緒だけど、国が違うと映画から感じる温度というか、空の色というかそういう背景の色合いがかなり違って見えた。

《シンクロダンディーズとシンクオアスイム
見比べてからの個人的感想まとめ》
🇬🇧『シンクロダンディーズ』
映画の色彩のトーンが割とグレーがかってる(映画の内容がグレーという意味ではない)。
主人公のエリック目線がストーリーの中心になっている。劇中の選曲渋め。

🇫🇷『シンクオアスイム 』
ストーリーに出てくるおじさん達全員の仕事が立ち行き不安。なのにテンションは高め。
ストーリーは主役のベルトランの語り言葉を中心に登場人物それぞれの目線で展開される。
劇中の選曲が80年代ヒット曲満載で耳馴染みがいい。おっさん達の家庭でのなんかある感満載。おっさん達、生活困窮してそう。

《二つの映画の共通点》
●コーチの女性がスイッチ入るととてつもなくスパルタ
●おっさん達のにぶく艶めくメタボボディ
●おっさん達の裸体満載
●どこまでいってもおっさん達の裸体(褒めてる)
●かなり必死なシンクロシーン
●おっさん達まったく統一感ないけど最後にはなんとかする
●とにかく笑える!
きょむ

きょむの感想・評価

3.9
萎れた窓際サラリーマンが男子(中年)シンクロに出会って、世界大会を目指す話。中年のおじさんたちがプールでふざけながらきゃっきゃと水を掛け合うシーンは、ほどよい哀愁と笑いがあり、かわいらしさがある。
それぞれのキャラクターの性格もわかってくると、さらに面白くなるし、それぞれのおじさんたちが抱える問題なども薄っすら見えてきて、シンクロをみんなでやる意味を考えさせられる。
シンクロの演技自体も、イギリスらしいテーマと音楽で楽しめた。ただ劇中、日本チームと紹介されていたのが明らかに中国だった(笑)
beck

beckの感想・評価

3.9
おじさんたちがシンクロする映画fromイギリス。フランス版も観たけどこっちはエリック1人がストーリーの中心って感じ。向こうはそれぞれの葛藤みたいなのを深掘りしてたけど、今作はエリック以外のメンバーの苦悩は割とあっさりめ。
はま

はまの感想・評価

3.6
決してきれいではないオジサンの裸を延々と見せられるのに、嫌にならず。楽しめた。
一休

一休の感想・評価

4.5
数か月前にヒューマントラストシネマ渋谷で映画を観た時に、館内に置いてあるチラシで、同じ題材で作ったフランス映画とイギリス映画があるということで、大変楽しみにしていた作品だ。
仕事に忙殺されている間にフランス版を見逃してしまったので、イギリス版は観に来なければと公開日を虎視眈々と狙っていたのである。

毎日を同じ事の繰り返しで暮らしてきた会計士のエリックは、妻が地方議員になって彼女らしい活躍の場を見つけた事で、自分の活躍の場というものに疑問を感じるようになる。
毎週木曜日に通っているスイミングクラブで、たまたま見かけた男性の集まりを眺めていると、どうやらシンクロナイズドスイミングをやっているようなのだが、エリックから見ると明らかに欠点が分かる。
ダンサーで振付師のルークは、一目でグループの弱点を言い当てたエリックをメンバーに取り込み、自分たちのシンクロスイミングを高みに持っていこうと画策する。
しかし、それも、ルークがスイミングクラブの指導員であるスーザンとより親密になりたいがための方便であったりする。
エリックがメンバーの中に入ってみると、ルークは元より、各メンバーにはそれぞれシンクロスイミングで心密かな仲間を得たいという気持ちがある事が分かった。
妻は充実した議員生活を送りながら、親しげな男性がいて、息子との関係も上手く作れない状態になってしまったエリックは、家を出てシンクロスイミングに没頭していく。
男同士で泳ぐシンクロスイミング・・・周りは、エリックを変人扱い、あるいは病気扱い、終いにはゲイ扱いする。
だが、同好の士という範疇にいる男同士には、そんな事はお構いない。
エリックは、ひたすら自分のためにシンクロスイミングをするのだ。
ところが、男性シンクロスイミングの世界大会に何度も優勝しているスウェーデンチームの一人が、スーザンと親密な関係になりつつある事が分かった。
メンバーたちは、ルークの為にも一肌脱ごうと、自分たちも男性シンクロスイミングの世界大会に出場することを決定し、スーザンにコーチを頼むのだった。
という具合にストーリーは進む。

もちろん、ハッピーエンドで終わる作品なのであるが、全体的に話が暗い。
フランス版を観ていないので何とも言えないが、こういう人たちのドタバタ感を描かせると、明らかにフランス映画の方が明るく、上手に描くのが常だ。
イギリスがジメジメとした気候だからなのかなぁ?
だいたい、この作品に出てくる男性俳優たちはみんな変な顔だ。
好い男らしいのは、ルークを演じていたルパート・グレイヴスぐらいである。
イギリス人は年を経てくると、男女かかわらず、みんな変な顔になってくる。
一番顕著なのは、1970年代に子役として一世を風靡したマーク・レスターだ。
ハリー・ポッター・シリーズのラドクリフだって、ちょっと不思議な顔付になってきた。
オイラも人の事は言えない顔ではあるが、あの変な顔が集まると、楽しいドタバタシーンも何だか暗く感じてしまうのかもしれない。

作品自体は「中年の危機」を迎えた男たちが、最終的に頼りになるのはやはり男同士だったというゆるい爽快感があり、観る人にとっては何とも言えない実感があるだろう。
どんな界隈や世界の中でも、とにかく突出して目立っている男性は、常に成功体験を重ねて、それを吹聴する事でしか成り立たないが、自分が中心ではなくとも横に手をつないでぐるっと回れるコミュニティーを維持できている人は、お互いの失敗や馬鹿体験も共有できるファミリーになっていくもんだと思う一休であった。
ゆりや

ゆりやの感想・評価

4.0
空港でのシーンがオールブラックでかっこよかった。
ここまで題材が似ているとやはりシンク・オア・スイムと比較してレビューするのが礼儀な気がしてくる。
映画としての出来はシンク〜が勝ち。でもプール映画としての出来はこちらのシンクロ〜が勝ってる。
とにかくプールの映像が魅力的だった。
裏を返せばそれ以外は平凡なんだが、シンクロ映画だからプールの魅力が撮れてればそれでいいんじゃないかな。おわり
て

ての感想・評価

3.3
緩い雰囲気がよい。
YOLO

YOLOの感想・評価

3.6
フランス版よりあっさりしてて、登場人物の背景とか事情をそれ程詳しくは描いてなかった。メンバー全員の背景見せてたら時間かかるしなあ。でももう少し見たかった!あと、主人公のアーチーが最初めちゃめんどくさい!そういうわけで前半より後半の方が面白かった。

頑張ってるメンバーの姿を観るとやっぱり感動してちょっとウルッとした。所々で笑えたりもしたし、バランスが良かった。

サイレント・ボブは最後まで謎めいてる…あの人も色々抱えてそうだな

大会で使用してた曲に吹いた。それかい!(笑)
こないだのフランス🇫🇷男子シンクロのイギリス🇬🇧版。男子がシンクロ(今はシンクロとは言わないけど)するというだけで、結構おもしろいネタになると思うけど、それだけじゃなく、メンバーそれぞれプールの中だけなのに、いろんな人生模様があって、、、
フランス版の二番煎じじゃなくイギリス版もかなりおもしろかったです。このなんとも言えないアジはアメリカ映画では出ないだろーな。
笑って、ちょっぴり泣けて、すっきりする映画でした!
>|