磨

スケート・キッチンの磨のレビュー・感想・評価

スケート・キッチン(2018年製作の映画)
3.6
青春。アメリカ女子の青春ムービーっす!

マンハッタンの“いま”をスタイリッシュに駆け抜ける、様々なバックグラウンドを持つ少女たちの日常、そこに潜む等身大の悩みを描いた青春の物語。

圧倒的なスケーティングを含め、全体的にとてもリアルに感じたのですが、主演のレイチェル・ヴィンベルクはモデルとして活躍する一方、実在するスケートボーディング・チーム「スケート・キッチン」を立ち上げた1人。出演しているメインキャストの女の子たちも「スケート・キッチン」のメンバーとの事で、監督は当初ドキュメンタリーを撮ろうとしていたそうです。だから、“演技”ではなく等身大の女の子を演じてるからリアリティがものすごい。

主要キャストの中で唯一のプロ俳優、ジェイデン・スミスが重要な男性キャラを演じる事で、しっかり映画にもなってました。
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