｢BIRD BOX バードボックス｣(2018)
Netflixオリジナル映画。｢何か｣を見てしまった人々が次々と正気を失い自殺してしまうという人類の危機の中、子供を身篭るマロリーは生き残るために必死に考え勇敢に行動していく...。
冒頭からハラハラしっぱなしで、マロリーに感情移入して手に汗握って鑑賞できた。得体の知れない｢何か｣への恐怖と、同じ危機的状況に陥る人間なはずなのにそこで起きる裏切り、そして｢何か｣を目撃しても変わらない人々などが登場して、マロリーは生き延びることができるのか、｢何か｣の正体は？とワクワクした。
結末ははっきりと物事を明確に理解したいという思いで鑑賞した人にとっては物足りないかもしれないが、わたしはよかったと思う。
