息子を殺されたリーアム・ニーソンが静かにぶちギレ、悪党共を次々と血祭りにあげていく✝️
リーアムvs悪党の構図でストレートな復讐劇になるかと思いきや、血の気の多い先住民族や警察をも巻き込みバトルロイヤル化していく。これらの要素の交差のさせ方が上手い、というかこの手法の上手さを味わうのが本作のメインと言ってもいいでしょう。クライマックスも超楽しかった！
ジャンルとしては恐ろしくブラックなコメディ。大爆笑系ではなくシュール系。
日本版ポスターがいくらなんでもアホ感出しすぎだろと思ってましたが、「まぁ、ええか、、」ってなった笑。
たくさん人が死にますが、その一人一人に敬意と悪意に満ちたブラックな演出をブッ込んでいく。なかなか新鮮な演出でした。
ラストはどう捉えていいものなのか…
よう分からん。よう分からんけど嫌いじゃない終わり方。
なんと、本作がリメイク作品だとは知らなんだ！『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』というイカした邦題の映画が元で、主演はアベンジャーズシリーズで大胆にも股間モザイクを発動したステラン・スカルスガルド！すごい気になる！
そういえばリーアムが死体遺棄方法をある本を参考にしたと言ってましたが『冷たい熱帯魚』の元になった「共犯者」のことか？でんでんの「あとは、お魚ちゃんが食べてくれる」のセリフが脳内に響き渡った…
