パッケージの“キレる!”に興味を抱いての鑑賞でした。
デンバー郊外の山間の小さな町キーホーの空港でアルバイトをしていた青年が麻薬取引に巻き込まれて殺害される。
模範的町民として表彰された除雪作業員の父親が麻薬組織を調べて復讐を誓い次々と殺害して行く・・・・と言った展開でした。
彼の様々な作品で見せるアクション作品が魅力的だったリーアム・ニーソン作品。この作品では何か展開がコミカル要素の方が残ってしまう。
年齢を感じさせられてしまうあっさりとした殺害で死体を渓谷に投げ捨ててしまう・・・そして一人一人の被害者のニックネーム・実名を掲示する(笑)・・それが何とも言えません。
雪深い小さな町の風景が素晴らしく、その印象の方が強い印象を残しました。